
コスト比較は判断を誤らせる
サブスクリプションには見える価格があります。自作には見えない価格があります。開発の時間に加え、そのものが存在し続ける限りの保守工数です。チームは見える数字と一度きりの開発見積もりを比べ、しばしば誤った結論に至ります。
決着をつける問い
その能力は勝ち筋なのか、それとも参加条件なのか。
顧客がそれを理由にあなたを選ぶなら、作るべきです。差別化要因が、競合が契約すれば手に入るものであってはいけません。
単に必要なだけのもの——認証、決済、メール配信、エラー追跡——なら買うべきです。パスワード再設定の導線が優れているという理由で取引先を選んだ人はいません。
中間のケース
参加条件から始まり、後に差別化要因へ育つ能力もあります。賢い進め方は、まず買い、実利用から本当に必要なものを学び、買った選択肢では実現できない具体的な何かを言語化できて初めて作ることです。将来の差別化についての推測を根拠に作り始めると、借りれば済んだものの劣化版を保守し続ける羽目になります。
買う前に確認すること
- データを使える形で書き出せるか。
- 提供元が価格を倍にしたり、事業を畳んだら何が壊れるか。
- 自社が扱う言語と地域で機能するか。
「買う」が本当に安かったのか、安く見えただけかを決めるのは、この三つです。
ToolGo Team
プロダクト & エンジニアリング
私たちは実用的なSaaSツールを構築し、製品の意思決定から技術的な詳細まで、学んだことを共有しています。

